※エグゼクティブの方はお名前とお顔が世の中に認識されているケースが多く、その方々のプライドや個人情報を守るために、企業名を公表しておりません。ご了承くださいませ。
お相手を認め、敬い、不快感を与えないための言動のすべてが「マナー」です。ビジネスの言葉に置き換えれば、「(人への)対応力」ということもできるでしょう。ビジネスは人との関係によって成り立つものですので、マナーは仕事の能力と同程度に重要なスキルの一つです。それも、知識として覚えておけばよいというものではなく、臨機応変に使いこなせなければ意味がありません。そこがマナーの難しさでもあり、あらためて学ぶことの醍醐味でもあるのです。
「国際儀礼」あるいは「世界標準公式マナー」と訳されます。本来は国家間の外交儀礼を指しますが、最近では、国際的なマナーやエチケットの総称としても用いられます。社会全般のグローバル化が進むなかで、プロトコールは「異文化の人同士、異なる習慣を持つ人同士が、摩擦を起こさずに良好な関係を保つためのルール」と広く捉えられるようになりました。日本人同士であっても個々の価値観や考え方は異なるため、世界共通の教養であるプロトコールはあらゆる場面で有効です。海外において失礼のない振る舞いができるのはもちろんのこと、国内においても尊敬を集め、人との信頼関係を築くことができます。
日本プロトコール・マナー協会では、プロトコール研修をはじめ、接遇研修、新入社員向けのビジネスマナー研修など、幅広いニーズに対応した研修をしております。
特に、エグゼクティブ向けのプロトコール研修に力を入れております。グローバルビジネスリーダーをはじめとするエグゼクティブの方々にとって必須ともいえるプロトコールの教養が効率よく身につき、ビジネスですぐに実践できる内容のプログラムをご提供しております。当協会理事長の船田三和子が、20年間エグゼクティブ研修を担当してきた実績と海外での経験を生かして直接ご指導いたします。